2016_04_07 Chirwa - Sekhatum height1660m晴れ後薄曇り Tapulejung郊外のテントサイト発、下り勾配の街道を北に進む。村人が道路保全をおこなっているものの道路の劣化箇所多くみられる。Gohadidaraの民家2階で昼食をとる。昼食後1時間で茶畑が点在する斜面上に位置するBungkulung小学校校庭に到着後キャンプ5 images 2016_04_08 Sekhatum - Amjilosa height2510m快晴 快晴の空のもとテントサイト発、ルートは北方向に起伏のある斜面を下り進む。いくつも点在する村落を通過しTawaにて昼食。人力によるじゃかご設置やつり橋工事もみられる。Tamor Nadi本流岸に位置するChirwaのサッカーグラウンドにてキャンプ。4 images 2016_04_09 Amjilosa - Gyabla height2730m晴れ後薄曇り Chirwaより河川氾濫原や段丘に沿って進む。高低差が少なく所々森林帯もあり快適なトレイルである。Taplethokを過ぎると右岸斜面にルートをとり一部には石畳を敷いた街道が伸長する。Lelepの民家で昼食をとる。緩い上り下りのある斜面を北上し、Ghunsa…5 images 2016_04_10 Gyabla- Ghunsa height3595m快晴 Ghunsa Kholaに沿って北東方向に進む。左右岸を渡る吊り橋付近のLamatharにて昼食をとる。ルートは交易路である故頻繁に荷物を運搬するヤクが通過する。石畳区間が多い街道である。小さな起伏がある登り勾配でアルバイトを強いられる。Amjiolosaにてキャンプする。迷子石の散在する高原状で標高2,300m…5 images 2016_04_11 Rest day (Ghunsa) height3595m晴れ 右岸斜面の急峻な登りを経て本流岸に下りるが、その後も登り下りのある急傾斜地と氾濫原が交互に現れる。ラバやギュソの交易隊と交差すること多い。行程途中の草地で昼食をとる。急勾配斜面を登り切ると平坦地に出て、テントサイトのGyablaに着く。ここは約2,700mの融氷河地形の緩勾配の斜面が展開している。4 images 2016_04_12 Ghunsa - Kambachen height4010m晴れ時々薄曇り Gyablaを出ると崖錐地を登り下りし、時々氾濫原に下りる街道が展開する。枝沢出口付近にみられるガレ場をトラバースするとPhaleの牧草地に出て昼食をとる。大きな左股枝沢を越え北東方向に急峻な崖錐斜面を登り下り進む。本流を左岸に渡ると本日のキャンプサイトでありこの地域の主要村落に当たるGhunsaに着く…9 images 2016_04_13 Rest day(Kambachen) height4010m晴時々薄曇り夕方よりミゾレ混じり雨 高度順化のため北西方向の丘(約3,900m)まで往復。雷鳴轟き21時ころ地震あり。7 images 2016_04_14 Kambachen- Lhonak height4785m曇り時々雨、アラレ、雪 Ghunsa Khola沿いに街道は左右岸を変え北上する。途中降雨の中で昼食をとる。高度上昇に伴い数cmの降雪がみられる。街道は右岸沿いに伸長し、多くの不安定な土石流を横断することになる。夕方標高4,000mを超えるKhangpachenのロッジに到着。4 images 2016_04_15 Lhonak - Pangpema height5140m晴れ時々薄曇り Kumbhakarna谷を詰めジャヌー眺望に行く。標高約4,200mまで到達し満足してKhanbachengに戻る。13 images 2016_04_16 Rest day(Pangpema ) height5140m曇り時々霧雨 天候悪く霧雨も混じり周辺の山々は判然としない。モレーンの丘を越え旧氷河湖の灰白色粘土を踏み昼過ぎにLonak(標高約4,700m)に到着する。12 images 2016_04_17 Pangpema - Kambachen height4010m快晴午後霧、降雪 モレーンを幾度も越え標高約5、150mでKanchenjungaI峰眺望地点に達する。融氷河地形の2次崩壊地を3度トラバースしたが、高度障害を訴える団員が出てLonakに引き返し。19 images