Nepal_A

1963年から2年間かけた北極・ヨーロッパ・西アジアの旅の後にネパールにたどり着き、1965年10月から半年、中央ネパール地質氷河調査隊に合流し、カリガンダキ川中・上流域の現地調査を行った。

1970年2月から5月のエベレストスキー登山隊の終了後、引き続き1970年末まで、ネパール東部クンブ地域のギャジョ氷河に半年間滞在し、氷河構造・変動の調査を行った。

1973年2月から6月にわたり、ネパール東部クンブ地域のハージュンに、学生による氷河観測のための調査許可を2ヶ月かかって取得した後、観測基地の石小屋を建設し、1年間におよぶ調査活動に着手した。

ネパール東部クンブ地域および中部のランタン地域の氷河調査を1974年8月から1975年6月までするとともに、「山岳博物館構想」を現地関係者と検討することと並行して、ヒマラヤ研究者のための宿舎「ヒマラヤ・ヴァーバン」を開設した。

ネパール・ヒマラヤ氷河調査でネパール東部クンブ地域の氷河調査を1975年10月から1976年2月まで行った。

ネパール・ヒマラヤ氷河調査で、ネパール東部クンブ地域およびホング地域の氷河調査を1976年8月から1977年2月まで行うとともに、ヒマラヤ研究者のための新たな宿舎「カトマンズ・クラブ・ハウス（KCH）」の設計と建設を監督した。

ネパール・ヒマラヤ氷河調査でネパール東部クンブ地域およびホング地域の氷河調査を1978年5月から1979年2月まで行った。

滋賀県立大学のフィールド・ワーク・クラブの部員とともに中央ネパール・ヒマラヤのランタン流域で巡検旅行を1997年8月に行った

モンゴルからラサをへてカトマンズに入り、ネパール東部クンブ地域の氷河調査を2001年9月から１１月にわたり行った。

ブータンの氷河調査後に、ネパール東部クンブ地域の氷河調査を2002年10月から11月に行った。

2003年8月から9月にわたるブータンの氷河調査後に、建設が始まったポカラの「国際山岳博物館」を視察した。

インド・ヒマラヤの氷河調査の後、ネパール東部クンブ地域の氷河調査を2004年7月から9月に行った。

インド・ヒマラヤの氷河調査の後、ネパール東部クンブ地域の氷河調査を2005年8月から9月に行った。