1.なつかしの樋口研サロン
1.なつかしの樋口研サロン ヒマラヤなどを旅していた1960~70年代がなつかしい。 1960年代の北極海とユーラシア大陸の放浪、そしてアラスカの旅のあと、あの”70年安保”で北大にいずらくなったわたくしは、樋口研究室の
ヒマラヤなどを旅していた1960~70年代がなつかしい。
1960年代の北極海とユーラシア大陸の放浪、そしてアラスカの旅のあと、あの”70年安保”で北大にいずらくなったわたくしは、樋口研究室の自由なアトモスフィアーに魅力をかんじた。いわゆる民青と三派の「政治的」なるものよりも、どちらかというと個人的な旅のきらいはあったが、できることなら「探検的」なことをもとめたいとおもっていたからだろう。(1.なつかしの樋口研サロンより抜粋)