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6. 現地情報201303 クンブ地域2013年10月21日

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 写真1 タンボチェから見たチョモランマ山塊(中央のパンボチェ4000m以上が積雪)
クンブ情報
ハクパ・ギャルブさんの従兄弟のアン・ノルブさんから聞いた東ネパールのクンブ地域の最新情報は以下のとおりです。(*添付写真はアン・ノルブさんが10月18日に撮影したものです)

A) 大雪関係
1)10月中旬の雪で、4000m以上が積雪に覆われている。(上写真1参照)
2)アンブラプツァ峠越えは北面になり、雪が多いので、越えるのは困難だ。(下写真2/3参照)
3)ヒンクとホングの間のメラ峠周辺で雪崩のため4人ほどが亡くなった。

B) 氷河湖関連
1)ヌプツェ氷河下流域に大きな池ができている。
2)ゴキョウ付近のゴジュンバ氷河で池が大きくなり、サイドモレーンが削られている。
3)イムジャ氷河のカービング(末端の崩壊)で氷塊が氷河湖にたくさん浮かぶようになった。

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写真2 コングデ北面、手前にシャンボチェの丘とクムジュン村が見える。
C) 環境・開発関係

1)来年にはUNDPがイムジャ氷河湖の工事を行う事前調査をしている。
2)ギャジョ谷には水道工事関係者が50人ほど滞在している。
3)チュクンから上流のイムジャ氷河湖周辺で地元のシェルパの人たちがゴミのかたづけを行っている。

D) 前にお伝えした橋の流出事故
1)タンボチェとパンボチェの間の橋が流出したのは、橋を支えていた大岩が流されたから、とのこと。

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 写真3 タウチェ南面、手前にポルツェ村が見える。
当初予定していたホング谷へアンブラプツァ峠を越えていくのは、北面で雪が多いので、越えるのは困難と思われます。現地での偵察の結果にもよりますが、現段階では困難の可能性が高いので、上記の氷河湖関連のB-1)と2)と3)にくわえて、クンブ氷河とゴジュンバ氷河の再調査を行うことを考えています。従来の計画を変更する可能性が高いのは28 Oct.(Day 06)から08 Nov.(Day 17)の期間で、下記資料に赤字で示しています。

2013 Survey Schedule Revised

<24 days(Day 01~24) of environmental survey in Khumbu region, east Nepal (See the attached figure)>
23 Oct.(Day 01) Kathmandu(by Air)→Lukula→Phakding
24 Oct.(Day 02) Phakding→Kunde
25 Oct.(Day 03) Staying at Kunde
26 Oct.(Day 04) Kunde→Tengboche
27 Oct.(Day 05) Tengboche→Dingboche
28 Oct.(Day 06) Dingboche→Chhukung
29 Oct.(Day 07)   Chhukung→Reconnaissance to Amphulapcha La/Imja Gl. Lake→Chhukung
30 Oct.(Day 08)   Chhukung→Nuptse Gl. Lake→Chhukung
31 Oct.(Day 09)   Chhukung→Dingboche
01 Nov.(Day 10)  Dingboche→Lobuche
02 Nov.(Day 11) Lobuche→Gorak Shep
03 Nov.(Day 12) Gorak Shep→Kara Patar→Lobuche
04 Nov.(Day 13) Lobuche→Dzonglha
05 Nov.(Day 14) Dzonglha→Cho La→Dragnag
06 Nov.(Day 15)  Dragnag→Gokyo
07 Nov.(Day 16)  Gokyo→Kele
08 Nov.(Day 17)  Kele→Kunde

09 Nov.(Day 18) Staying at Kunde
10 Nov.(Day 19) Kunde→Gyajo 2nd Water Fall Camp
11 Nov.(Day 20) Gyajo 2nd Water Fall Camp→Gyajo Glacier Lake Camp
12 Nov.(Day 21) Gyajo Glacier Lake Camp→Gyajo 2nd Water Fall Camp
13 Nov.(Day 22) Gyajo 2nd Water Fall Camp→Kunde
14 Nov.(Day 23) Kunde→Lukla
15 Nov.(Day 24) Lukla(by Air)→Kathmandu