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1.-カトマンズ大学講義など-の予定

今回の2017年春ネパール旅行の主な目的は、1)カトマンズ大学の講義、2)ポカラの国際山岳博物館の展示更新、3)2015年地震によるランタン地域の雪崩と氷河変動調査に加えて、4)山岳地域の水文・気象に関する国際会議への参加です。

2. 2017年(写真報告)カトマンズに着きました。

2017年ネパール通信2(写真報告) 昆明経由でカトマンズに着きました。 昆明経由カトマンズ行きは、今回が初めてである。はたして、ヒマラヤ山脈をどこで越えるのか、興味はつきなかった。関西空港から昆明までの3月9日の便で一

3. (写真報告)カトマンズ大学につきました。

2017年ネパール通信3(写真報告) カトマンズに4日間滞在し、3月14日、カトマンズ盆地の東端ドゥリケルにあるカトマンズ大学に来ました。ここでは大学の近況などについて写真22枚で報告するとともに、2つの会議報告に追われ

4. ランタン村周辺調査の予察的速報

2017年ネパール通信4 4月5日予定通り、ランタン村周辺(写真1)の調査を終え、カトマンズに戻りました。今回の調査目的は、2017年ネパール通信3(写真報告)でお伝えしたように、「ランタン村周辺では、2015年4月25

5 ランタン村周辺の雪崩災害と災害地形などについて

 2017年ネパール通信5 ランタン村周辺の雪崩災害と災害地形などについて 1)ランタン村周辺の雪崩堆積物について 2017年ネパール通信4「ランタン村周辺調査の予察的速報」*で報告したように、20年ぶりのランタン谷周辺

6. コメントについて

2017年ネパール通信  6. コメントについて みなさまへーーーカトマンズ大学の伏見です 2017年ネパール通信5「ランタン村周辺の雪崩災害と災害地形」を報告しましたところ、ランタン周辺でも氷河研究を続けている名古屋大

7. ランタンの旅をまとめ、ポカラへ

ランタンの旅をまとめ、ポカラへ 3月末から4月初めにかけてのランタンの調査を終え、4月11日と12日のSOHAM会議の後に、カトマンズ大学の講義がはじまり半月たった。その間にランタン調査の原稿(下記)を締め切りに間にあわ

8. バルンGLOFについての緊急報告

2017年ネパール通信8 バルンGLOFについての緊急報告 つい1週間ほど前、8000m峰のマカルーの南のバルン谷でGLOF(氷河湖決壊洪水)が起こったという新聞記事がでた。場所はバルン氷河とロアー・バルン氷河などがある

9. ポカラの想い出

2017年ネパール通信9 ポカラの想い出 4月30日から5月7日までの約1週間をカトマンズの西約200キロにあるポカラで過ごした。いつものように、往復ともバス旅行だったので、行きは右側、帰りは左側の席を、つまり北側の窓席

10. コメントについて

2017年ネパール通信10 コメントについて みなさまへーーーカトマンズ大学の伏見です 2017年ネパール通信9「ポカラの想い出」の報告のなかで、「写真10  しば しば降るヒョウによりバナナの葉が破れ傘のようになる(左

11. バルンGLOFについての緊急報告2

2017年ネパール通信11 バルンGLOFについての緊急報告2 新たな疑問 2017年ネパール通信8*で、東ネパール・ヒマラヤのマカルー峰(8463m)南のバルン谷で4月に発生したGLOF(氷河湖決壊洪水)は、写真1のS

12.バルンGLOFについての緊急報告3

2017年ネパール通信12 バルンGLOFについての緊急報告3 疑問の解消に向けて 矢吹さんから5月15日に送られてきた写真1と2の画像で洪水の発生地域が、またアメリカにいるリジャンさんとのメイルで発生日が明らかになると

13. さらば!カトマンズ大学、そしてガウリシャンカール峰

カトマンズ大学は、大気汚染に見舞われているカトマンズから東へ28キロ*の峠、ドゥリケル近くにあるので、街の喧騒もない峠の風が吹く爽やかなところですが、さらに素晴らしいことには、ヒマラヤが見える避暑地になっていることです。とくに晴れた日には、大学宿舎から見渡せるランタンのジュガール・ヒマールからソル・クンブ地域のヌンブールへの連山の中で、ガウリシャンカール峰(7134m)の眺めが素晴らしい。5月後半の日の出はガウリシャンカール峰の右側から昇るので、東の空全体が金色に輝く中でガウリシャンカール峰の逆光のシルエット(写真1)がうかび、また日没時には、夕日に紅く(アーベント・ロートに)染まるガウリシャンカール峰(写真2)が一日の終りを告げてくれます。そのガウリシャンカール峰とも、いよいよ、おさらばの時がきました。

14. 余話1

2017年ネパール通信14の余話1と題し、1)ヒマラヤ鳥の目としては、帰りの飛行機から見た念願の世界最高峰チョモランマなどの8000m峰や開発によるカトマンズのボーダナート寺院周辺の大きな変化、2)ネパール虫の目として足で歩きながら見た、遅々として進まぬ世界遺産の官の復興現状とともに、官の事業とは対象的に急ピッチで進むカトマンズの民間のビルや雪崩被害を受けたランタン村周辺のホテルなどの開発の実態と課題、さらに3)食生活と血液検査結果として、個人的なことですが、ネパールの食生活で健康を回復した「ネパール効果」の実例を報告する。

15. 余話2 ネパール写真の整備と公開

 7月27日から30日まで、立山カルデラ砂防博物館の干場悟さんのところで、ネパールの写真整備の作業をしてきました(*1)。干場さんに作っていただいた「氷河の世界」のホームページにある写真データベース「ギャラリー」(*2)に、従来の1965年から2005年のデジカメ以前のNepal A(10029枚)に、2008年から2017年のデジカメ以後のNepal B(26635枚)を加え、ギャラリー全体で42504点の画像を収録し、公開しています。

16.余話3 カトマンズ・ポカラ間の河川環境の変化

カトマンズからポカラにバスで旅する時に見られる河川としては、まずは小さいながら独立河川としてガンジス平野にそそぐカトマンズ盆地のバグマティ川があり、さらに盆地をでて西に向かうと、ネパール中央部のガンジス平原に流れ下る大河

17.余話4 何を食べていたのか!

今年3月初旬からのカトマンズ大学の講義とランタン谷の調査やポカラの国際山岳博物館の展示更新などを終え、6月中旬の帰国早々、三菱京都病院の三木先生のところで血液検査をしたところ、これまで要注意が続き、しかもネパール出発に向

18. 余話5 ヒマラヤ展望率

2017年ネパール通信18  余話5 ヒマラヤ展望率 カトマンズ大学の宿舎からヒマラヤ連峰のガウリシャンカール峰(7134m)が見える割合をヒマラヤ展望率と呼ぶ(*1)こととし、2017年の写真データベース2752枚(*

19. 余話6 春の花

2017年ネパール通信19  余話6 春の花、いろいろ 今春の写真データ・ベース(2752枚)*にはいろいろなネパールの表情が写されていますので、ヒマラヤ地域の環境課題に関連する興味あるテーマを選び、これまでに「ヒマラヤ

20. 余話7 トイレ事情とゴミ

2017年ネパール通信20  余話7ネパールのトイレ・ゴミ事情から考える 前回の2017年ネパール通信19でお伝えしましたが、2752枚の今春の写真データ・ベース(*1)にはいろいろなネパールなどの表情が写されていますの

21. 余話8 カトマンズ盆地の大気汚染

2017年ネパール通信21  余話8カトマンズ盆地の大気汚染 前回の2017年ネパール通信19でもお伝えしましたが、写真データ・ベース(*1)にはネパールのいろいろな表情が写されていますので、その画像情報を取り上げて、こ

22. 余話9 写真データベースの整備と立山雪渓の変化

2017年ネパール通信22  余話9写真データベースの整備と立山雪渓の変化 紅葉時期の10月2日から5日まで立山カルデラ砂防博物館で干場悟さんにお願いし、1)写真データベースを整備することができました。また、4日午後は室

23. 余話 10 ネパールの交通事情の変化と課題

自動車や飛行機などの交通機関のお世話になるかぎり、どこの国でも交通事故のリスク (危険性)を避けることはできない。ネパールとて例外ではないが、どうやら、ネパールの交通事故のリスクは高いのではなかろうか、というのが実感であ

24 余話11 Season's Greetings

2017年ネパール通信24 余話11 Season’s Greetings -皆さまにとりまして 2018年が すばらしい年に なりますように- 皆さまへーーー伏見です   昨春はカトマンズ大学の講

25. 余話 12 物価上昇とライト・エクスペディションの考察

2017年ネパール通信25 余話12 ネパールの物価上昇に関するライト・エクスペディションのための考察 2017年春のランタン谷の調査は、ポケット・マネーで行う調査旅行であるので、援助金などによるお抱えの大名旅行(追記2

26. 余話 13 物価上昇とライト・エクスペディションの考察へのコメント

友人のハクパ・ギャルブさん(写真1)から「2017年ネパール通信25 余話12 ネパールの物価上昇に関するライト・エクスペディションのための考察」に関して、新しく変わった旅行(トレッキング)規則のコメント(下記)が寄せら