東ネパールのクンブ地域には幾つかの氷河の拡大時期を示すモレーンが見られる。クンブ地域の現在の氷河に覆われた面積が氷河地域全体の23%(170平方キロ)であり、そして現在の氷河の平均的な末端高度は約5000メートルである。これに対して最も氷河が拡大した時期には2800メートルのルクラ付近まで氷河が達し、この地域の90%(649平方キロ)が氷河に覆われた。この氷河の最大の拡大期にはアマ・ダブラムなどの山々は現在の南極やグリーンランドに見られるようなヌナタークとなっていたと考えられる。(氷河より抜粋)
地形的特徴 Mts. Kailus and Chomolungma
カイラス山とマナサロワール湖は、ヒンズー教と仏教(ラマ教)の聖地である。チョモランマ(エベレスト、サガルマータ)峰(8848m)は世界で最も高い山であるのに対して、カイラス峰(6656m)は7000mにも満たないが、
- 氷河
- Glacial history in the Khumbu region, Nepal, in relation to upheavals of the Great Himalayas.
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