3.Cloud Formation 天気の良い日は、太陽が上がると斜面が温まるため、8000m級のアンナプルナⅠ・Ⅱ峰の斜面における大規模な上昇気流で積雲が発達し、これらの山々を覆ってしまうが、斜面規模の小さい7000m以下のマチャプチャリ峰周辺では上昇気流が弱いため、雲の発達が比較的少ないので、アンナプルナⅠ・Ⅱ峰で積雲が発達しても、マチャプチャリ峰の頂上だけは幸いにも見ることができることが多い。